前回の初代ダイソー 連結トマト支柱固定のぐらぐらから、あれこれ考えた末
上広がりになりますが10号鉢にしっかり支柱を固定する加工方法をご紹介します。
ちなみに、連結トマト支柱は100円ではなく300円、10号鉢は200円です。
支柱と鉢の固定に使用したもの
ダイソー 10号鉢
ダイソー 連結トマト支柱
半田ごて
ひも
支柱固定の加工方法
ざっくり今回の加工方法の流れを説明すると
連結部分のネジのデコの方を鉢に穴を開けて差し込み支柱の底部を固定して、下部をひもで縛り固定します。
穴をあける場所に印をつける
ダイソー連結トマト支柱を10号鉢に固定するのに失敗した
であけた穴と真っすぐ下になる線と
鉢の側面の真っすぐからカーブにまじわるポイント
黒色のラインと白色のラインが交わるポイントに穴をあけたかったんですが、黄色のラインと赤色のラインが交わるポイントに穴をあけたようです。
細かいミスはドンマイの方向でお願いします。
10号鉢に穴をあける
穴をあけるときに気をつけたいポイント3つ
支柱のネジのデコ挿さるか確認しながら穴を大きくしていく
連結支柱のネジのデコを挿すのに、極力ぴったりかキツイぐらいの大きさにする
ネジのデコを挿す方向に穴をあけていく
支柱と鉢をヒモで固定する
支柱のデコ部分を先ほどあけた穴に挿して、
失敗の時にあけた穴を利用して支柱を固定する
今回の固定方法の問題
上に向かって広がってるため、連結部分の上にサポートアームを取り付けると連結部分が曲がってしまいます。
あまり好ましい感じではありません。
支柱連結アームと支柱が何かの影響でいきなり外れて、育てている野菜の茎が折れたり、ちぎれてしまうかもしれません。
解決案としては
連結アームと支柱が外れないようにヒモで縛って固定する。
そもそもダイソー10号鉢よりもトマト連結支柱の方が大きいので、鉢の内側に差し込んだりして固定するのは無理がありますが。
今回の反省
何とかしっかり固定できたものの
ダイソーの連結トマト支柱は、10号鉢に合わせて作られていません。
このような無理な使い方は痛い目に合うかもしれません。
基本的には、35㎝以下ぐらい、11号以下の鉢やプランターでは使用しないようにしましょう。
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